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工事坪単価という基準予算総額を考えるために、一般的には工事坪単価の相場が基準にされていますが、この基準はあまりあてにならいということを、まずご理解ください。 一般的に言われていること真偽のほどは判りませんが、一般的には住宅新築の工事坪単価は 本当だとしても、これは四角い箱に装飾的な既製品を貼りつけた建売住宅程度のものであるか、共同住宅(マンションやアパート)のような、巨大で工事費が割安になるもののことか?と思います。 住宅については、装飾的なものほど新建材や既製品が使え、施工精度が悪くても目立たないので安くつくることができます。多くの設計事務所はそのような住宅は提供したくないと思っているはずですので、設計事務所が提案する住宅では、この工事坪単価ではまず不可能だと思います。 当事務所が考える予算総額の計画当事務所で、可能と考えられる住宅新築の工事坪単価は 木造55万円/坪〜 と考えております。くどいようですが工事坪単価は条件によって全く変わってきますので、保障できるものではありません。 しかし、いろんなことを見極めてばっさりと切り捨てる勇気があるお施主さんであれば、もっと安い工事坪単価に是非チャレンジしたいと想っています。 また、ここに設計料が加わってきますので、予算全体のご計画の際はご注意ください。 3社ほどの入札の金額を比較すると、設計料を上回る差がでることが殆どです。それにハウジングメーカーが下請け工務店の工事費に乗せる費用は設計料の比ではありません。ですから例えば45坪住宅の新築計画にて、(条件に対して予算が適正であるとして)当事務所で言えば下記の予算以上あれば、ハウジングメーカーなどの設計施工の会社に依頼するより、金額的にもお得だと思います。 木造工事坪単価55万円/坪とすると 鉄骨造 鉄筋コンクリート造工事坪単価70万円/坪とすると 予算と計画の整合性プロポーザルを行った後、契約が成立しましたら、そのプロポーザル図面に仕様を設定して、入札に参加してもらう施工会社に概算見積を依頼します。概算見積と本見積(入札時の見積)の差は20%までだと言われています。出てきた概算見積が予算総額をはるかにオーバーしている場合はその時点で設計の調整を行います。
近年の予算配分の傾向参考資料2に基づき、現代的な住宅の予算配分の傾向を説明します。 1から6について
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